大人と異なる点が多く、成長期の影響や安全性を考慮しながら慎重に進める必要があります。


1. 基本方針

  • 自然寛解の可能性があるため、軽症であれば過度な治療は避け、経過観察することも選択肢。単発型は約80%くらい寛解します。
  • 成長期に影響しない治療法をできる範囲で選択するよう努力。
  • 心理的ケアが重要。個別の対応が必要。

2. 年齢別の治療選択

(2) 3歳~15歳

軽症(単発型・小範囲)
  • ステロイド外用薬(第一選択)
    • 中等度~強力(アンテベート、フルメタなど)
  • 塩化カルプロニウム(フロジン液)
    • 血行促進を期待。残念ながらあまり効果を実感できないことが多い。
中等症(多発型)
  • 局所ステロイド外用+ステロイド局所注射(医師判断)
    • 注射は痛みを伴うため、小児にはしない事が多い
  • 局所免疫療法(SADBE、DPCP)6歳以上で適応。ステロイドで効果不十分時検討
  • 紫外線療法(エキシマライト・PUVA)  ある程度効果がある
重症(全頭型・汎発型)
  • 局所免疫療法(SADBE, DPCP)
  • ステロイド内服(重症例)
    • 小児への全身投与は慎重に  長期使用は成長抑制のリスクあり
  • JAK阻害薬(バリシチニブなど)
    • 適応年齢その他が研究結果で変更が多いので注意

(3) 15歳~18(20)歳

  • 基本的な治療は成人に準ずるが、副作用を考慮して慎重に
  • **ステロイド外用+局所免疫療法(SADBE、DPCP)**が中心
  • ステロイド局所注射も適応可
  • 紫外線療法(エキシマライトなど)
  • JAK阻害薬(慎重適用:薬剤により適応年齢が違うので注意)

3. 生活習慣・心理ケア

  • ストレス管理 個別の対応になります。
  • 食事指導  偏食の改善
    • 亜鉛、鉄、ビタミンD、オメガ3脂肪酸を適切に摂取
  • ウィッグ・帽子の活用  自己肯定感の維持に有効です

専門的な発毛治療もご検討ください

お子様の薄毛が気になる場合、早めに専門医へ相談することが大切 です。
診察にて原因を知り、できることから早めに対策を開始することで、良い頭皮環境を作り、身体の内外から薄毛を改善していきましょう。

当院でご提供する医療メニューとして 

食事療法(栄養バランスを整え、体の内側から発毛を促す)
 ・近赤外光治療(発毛をサポートする光を用いた安全な施術)
 ・幹細胞培養上清液治療(国内製造・高品質の成長因子成分を用いた最先端治療)

があります。

当院の治療方針

自由診療だからこそできる、より効果的な発毛治療
薄毛治療にはさまざまなアプローチがありますが、保険診療と自由診療では治療の選択肢が大きく異なります。

保険診療では、医学的に標準とされる治療が提供されますが、発毛・育毛に特化した先進的な治療 や より高い効果を追求したアプローチ には対応できない場合があります。

一方で、自由診療では、髪の状態や体質に合わせたオーダーメイドの治療 を行うことが可能です。

 

 平日19:00まで診療&土日診療も対応。学校帰りでも通いやすい環境です
 お子様の心に寄り添いながら、無理のない治療をご提案いたします
夕方診療も曜日により行う場合があります

初診時は保護者様のご同席が必須 となります。
まずは一度、専門医の診察を受けてみませんか?

「初診だけ」のご相談も可能ですので、お気軽にご来院ください。


 国領きとうクリニック
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