この稲葉葉一先生のお考えは、独特だと思いますが 自分は納得できます。
ただよくお母さんたちがこの先生についていけたなーと感心するばかりです。
かなり大変な(労力のかかる)通院や指導になると思いましたから。
アトピー性皮膚炎の診断の方法からご提示されています
- 顔面の湿疹 アトピー性皮膚炎は顔からはじまる・・・
- 生後数か月から出現する乾燥はだ
- 陰部を良く触って赤くなる・・・これは自分は認識していないし、あまり経験がないです。 もしかしてわかっていないだけかもしれませんが・・・
自分のコメントもいれます ■
ほっぺの赤味は卵が原因だと思います。断定はしませんが、卵の比重はかなり大きいです。(卵黄です)
ほっぺの赤みはアトピー性皮膚炎と言っているのではないのですが。 原因は卵です。 実験するとわかりますが、完璧に除去すれば赤味はなくなります。 もっとも、ちょっと赤い位はカワイイですが・・・どんどんひどくなると厄介ですので、何事も程度問題だと言えます。
ひどくなるようならある程度制限をかけた方がステロイドの使用量もすくなくてすみという事になりますね。
子供アトピー性皮膚炎の「アレルギーマーチ」という単語が昔は存在していました。 今はどうなんでしょう? あまり言われなくなったような印象です。
稲葉先生と自分は同じ考えに近いので賛同しますが、少なくともアレルギーがありそうなお子さんに関しては卵はたくさんは取らない方がよいのは経験的には間違いない・・と自分は(も)考えています。
今の風潮は「早く食べさせて慣れされた方が重症化しない」となっていますが・・・自分的には疑問が強くのこります。
また 油のアレルギー そんものはない・・とおっしゃる先生もおられるようです。 アレルギーというのは基本的にタンパク質に対する免疫反応ーーというお考えなのだと思います。 ん・・・ 少なくとも因果関係はあるのは間違いないのですが、因果関係を実際に確認しようとするとかなり厳重に試してみないとわかりません。 しかも時間差で反応が出現したりする場合もあり、そこが難しいところかもしれません。