頭皮注射(メソセラピー)に関しては「痛み」は受ける方にとっては、かなり重要な「事」だと思います。
自分も痛みには敏感です。 小さい時の注射の痛みの記憶は、自分の医療行為に関しては大きな影響を与えています。
基本的に痛みは「いや」なので、なるべく痛みが少なくなるような工夫・努力はしているつもりです。 かなりこだわっている方だと自負しています。 もちろん全く痛みがない、という状態は麻酔をかけるしかありません。 表面麻酔、ブロック麻酔でも完全には痛みをなくする事はできないこともあります。
多くの注射,処置で自分で受ける事ができる内容は 自分自身で、施術を受けてみて実感を確認している事がほとんどです。
ただ・・・・・・頭皮注射(メソセラピー)は自分で自分に打つのはちょっとハードルが高いです。 で,痛みに関しては 痛みの判断が比較的正確な方にご意見を聞いています。 もちろんすべての方のご意見は尊重いたします。 が、ものすごく痛みに対して感受性が高い方の場合 なかなかご満足いただけない場合もあるのは事実です。
頭皮注射(メソセラピー)に関しては冷却麻酔を当院では選択しています。 幹細胞上清液に関してはほとんどの方に痛みに関しては問題ない範囲、である事は確認をしています。
PRPの場合も「痛み」に関する患者様側から評価をいただいいております。
ハリを頭皮に刺した時、その痛みに関してはほとんど「幹細胞上清液」の時と変わらない、という評価していただいています。 つまりあまり問題にならない範囲だという事です。
・・・で,PRPの場合は痛みの状態をよく聞くと痛みというより「ズーンとくる重み・痛み」だという事がわかってきました。 そしてある程度の期間,そのPRPの頭皮注射(メソセラピー)を行った部位に重み・痛み(正確にいつもと違いがはっきりあるようです。
他のページに痛みに関しては問題ない、と記載しています。
ですがPRPの痛みに関してはすこし 内容を変更させて頂こうと思います。
PRPは終了後ズーンとする「重み」がしばらく続く・・・とさせていただきます。
PRPを実際にうけた事がある方には おおくの方は「そうそう、そんな感じ」とおもわれる方が多いのではないでしょうか?
多くの方の感想はいたいというより、「ズーンとくる」がしばらく続く・・・とおっしゃいます。 ほとんど同じ単語「ずーん。とくる」を発せられます。 痛いとは少し違う・・・と皆さんおっしゃいます。 この表現に変更させていただきます。
続く時間のしばらく・・・は早い方で数時間、長い方でその日 という感じです。
痛みに関しては個人差がとてもおおきいです。