難治性AGA って? と思われる方もいらっしゃるかもです。 言葉の通りで治りずらいAGAの事を自分は難治性AGAと言うことが多いです。 学術的には難治性AGAという単語はないかもしれません。
国領きとうクリニックは・・・
他院ではAGA治療がうまく行かなかった患者さん。
他院ではAGA治療をお断りされた患者さん。
AGA治療をある程度の期間、治療したけど治療を中断された患者さん。
頭皮注射(メソセラピー)をしても発毛が希望通りにならなかった
・・・・・このような方々を難治性AGAという状態としてお話しする場合があります。
簡単に言うと、うまく治療できず、発毛が十分でないAGAの患者様の事になります。
(定義上はAGAは男性の薄毛になりますが、女性の場合も当院は治療いたします。
難治性FAGA/FPHL:female pattern hair loss)
一般的なAGAの治療はミノキシジルの外用、脱毛予防の薬としてフィナステリド・デュタステリドの服薬が基本です。
ミノキシジルの服薬もされても髪の毛がなかなか思うように生えない状態、
さらに頭皮注射(メソセラピー)を施術したにも関わらず発毛が十分でない場合など・・・治療できなかった、治療したけど発毛しなかった。
毛穴が存在している方に関しては今までは、失敗例はありません。ただし時間と費用と手間とかなりの努力が必要になる場合が多いです。
★★★タバコはやめていただく必要があります★★★
電子タバコもニコチンが入っているもの(海外製?)は同じです
普通の方法で生えない場合は本気でやらないと無理です。
本気というのは発毛がすべてにおいて優先する、ということです。
タバコは一例です。
フルマラソン、トライアスロンの類も中止か、ハーフマラソンが限界だと思います。
激しい運動は体にはよくありません。
お食事も偏りがある場合は変更が必要です。
本人に本当にやる気があって、経済的・時間的な余裕がある場合はほとんど何とかなります。
ただしおそらく年単位になります。
最低でも一年、おおくは数年の治療とサポート治療の継続が必須です。(なので経済・時間の余裕が必要です)
本気の方には本気でお付き合いいたします。
初めに脱毛の状態を把握しないといけません。
診察に来ていただき、頭皮・毛穴の状態を確認させていただきます。
そして治療の方法・治療期間・費用等のおよそのお話をさせていただきます。
難治性AGA・難治性FAGA・難治性FPHLを真剣に治したいと希望される方、
一度診察にいたしてください。 かならず意味ある診察になる事を確信しています。
診断・治療方針に関しては嘘はありません。 一般の意見とはかなり違う場合があります。
理由は・・・
●方法(医師の手打ちメソセラピー:普通の方法で生えない方に関しては機械ではます無理です。なれた医師でなければ無理です。手打ちのメソセラピーになれた医師が施術しているところはおそらく現在はほとんどないと思います。 自身の施術回数は4万回を超えました。)
●薬液・・・使用量・手段等・いろいろあります。)、
●上清液の品質(これはネットでは記載不可です。診察に来られた場合は必要なら説明します)、
●長期的見極め
※ 物理的に発毛が無理な場合は、治療のご相談時に無理だと思います、とお答えします
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以下、実例を挙げて経過を報告します。
50代男性、若い時に植毛をされています。 その後経過に関しては特に治療をされていないようです。 前頭部の薄毛の部分はそられているようです。
ミノキシジルの外用、服用なしで治療開始しました。・・・●最終的に発毛状態を維持するためには少量のミノキシジルは必須となります。 塗り薬で発毛状態が維持できればよいですが、長期(一生:自分が発毛状態を維持したい期間)の使用になります。 大切にしようすべきで濃度が濃い方が良い、という考えは正しいとは言えない場合が多いです。
(高濃度ミノキシジル外用・おおくは15,16%を使用している方はほとんど頭皮に炎症があり、中止していただいています。かゆみがないからと、頭皮に炎症があるまま使用を継続するとミノキシジル自体にアレルギーが発生する可能性もあります。その場合、少量のミノキシジルも使用不可となって非常にご本人にとって不利な状況となります。
幹細胞上清液(正確にはエクソソームと同じではありませんが、似たような内容)を頭皮注射(メソセラピー)で行いました。
治療前・初めの画像が以下です。

毛穴の所に油?がついています。 脂漏性湿疹と考えられます。
多くはマラセチアという真菌が関係しています。 マラセチアはAGAの原因と考えられる強力な男性ホルモン(DHT:ジヒデロテストステロン)を増やす方向の作用します。 マラセチアを減少させればAGAに関しても改善方向になります。


上清液の頭皮注射(メソセラピー)を行った関係で皮膚の状態はかなり改善しました。 上清液は抗炎症作用、皮下の血流改善等の作用を持ちます。 皮膚の状態はかなり改善してきています。
皮膚の状態が悪い場合は、針の治療を避ける・・・という考えもあります。 しかし、メソセラピーの専門家の研究会でも 脂漏性皮膚炎があった場合はメソセラピーをあえて行う。という方向を提示していました。 (もちろん皮膚の状態・程度によります)

現在はメソセラピーは維持療法となり、少量のミノキシジルの内服(2.5mg)を使用しています。 ブログの記事にもう少し詳しく記載しています。
