円形脱毛症に関するミノキシジルの服用に関するガイドラインです。
正式な認可のない発毛剤になります。おそらく立場的に「推奨する」という形は難しいとおもえます。
立場的な事をふまえて内容を吟味して、方向性を確認する必要があります。
この文章はあくまで個人の意見となります。 使用に関しては自己責任となります。
さらに、後日情報をコメントしていくことになりますが、ミノキシジルの詳細は「個人差がとても大きい薬剤」である、事を十分に理解して使用する必要があります。
さらに正式にミノキシジルの内服剤は厚労省が認可しておりません。 もし合併症・副作用等が発生した場合、治療は保険診療が適応されない可能性があります。 この点は医師の考え方になりますが、細かく正確に言うと「ミノキシジル内服」単剤で発生した副作用・合併症は自由診療にで治療が行われ必要がある・・・というのが正しい考え方です。 よくご理解の上、服用してください。 そして症状がなにかあった場合には処方した医師に相談が必要です。 ですが、医師が実際に処方してもミノキシジルの事を深く理解されている医師は多くはないと思います。 治療はまず「投薬を中止すること」になります。
上記の事をよくご理解の上、ご使用ください。
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以下 ガイドラインに記載された知っていた方が良いかも、という内容を簡単にまとめます。
ある程度の効果が得られた円形脱毛症に対する「ミノキシジル」の毛髪の維持効果を検討した報告があります。円形脱毛症(AA)は、再発と寛解を繰り返す、一般的な T 細胞介在性自己免疫疾患です。
再発率は、罹病期間が 6 か月未満の患者では低く(13%)、罹病期間が 6 ~ 12 か月の場合は中程度(65%)、罹病期間が 12 か月以上の場合は高くなると報告されています(最大 100%)。
ガイドラインに記載されている研究のまとめです。 いろいろな治療法で一旦脱毛班が「0」になった患者さまに円形脱毛症の治療は中止し、ミノキシジル内服(0.15mg~2.5mg/日)を投与しました。 その後脱毛班が再発するかどうか?検討しています。 観察期間は半年~10年です。
再発した患者さまは24例中4例でした。 これまでの円形脱毛症の一般的再発率から予想すると24例では約半数の再発が見込まれます。 しかし、ミノキシジル内服(0.15mg~2.5mg/日)が投与されたこの観察ではかなり再発率が低い事が判明しました。
ただしこの報告は症例数も少ないのと、比較をされていませんのであくまで参考にとどめるべきです。 さらにミノキシジル内服は上記に記載しましたが、慎重に使用するお薬となります。 できれば医師からの処方で心臓その他をよく理解されている施設から入手されることが望まれます。
追)実際に円形脱毛症の治療で有名な施設でもミノキシジルは使用されていますが、保険診療基本行っているのでミノキシジルの外用は患者さまご自身で購入してつかっているようです。 ミノキシジルの内服に関しては正式に認めていない(皮膚科学会)薬剤を自己購入して下さい・・・とは言いづらいと思います。